2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
このことを世間が皆知っていたからこそ、慰安婦の方々は、ドイツの慰安婦像の碑文に書かれている言葉をそのままそっくりお借りすれば、故郷に帰った後でも恥と孤独の中で生きておられたのでしょう。
このことを世間が皆知っていたからこそ、慰安婦の方々は、ドイツの慰安婦像の碑文に書かれている言葉をそのままそっくりお借りすれば、故郷に帰った後でも恥と孤独の中で生きておられたのでしょう。
ドイツ、米国など日韓以外の第三国でも広がっている慰安婦像や碑文には、被害者数として二十万人、何十万人、数十万人とおびただしい数の説明書きがありますが、そもそも、この二十万人説、慰安婦二十万人説は一体どこから出てきているのでしょうか。また、政府が慰安婦二十万人説を否定する根拠はどこにあるのか、教えてください。
○山田宏君 ベルリンのときには茂木大臣もしっかり相手の外務大臣に要請をしていただいたと、こう認識をしておりますが、この、こういった碑文にあるようなうそですね、こういったものが全世界にばらまかれるその源流となっているのは、もう明らかに一九九三年、平成五年八月四日のいわゆる河野談話に基づくものだと考えております。もうどこでもこの河野談話が引用されております。
○大島(敦)委員 大村博士は、私もこの顕彰碑の設置の除幕式に出たんですけれども、碑文にあるような立派な人物になるべく子供たちが努力してほしいと申しておりまして、やはりこのイベルメクチンについては様々な利益があると思います。ですから、様々な利益について、費用についてはしっかりと援助してほしいと、大臣、思っている。
国土地理院にお聞きをしたいというふうに思うんですが、国土地理院では、津波や各種災害の伝承碑である自然災害伝承碑について、その場所や碑文の内容をウエブで公開をしておりますが、その狙いと取組状況についてお答え願います。
ちなみに、この自然の災害の伝承碑でありますけれども、名取市の閖上には実は昭和三陸津波のこういったいわゆる碑文がございました。
構えて、今後の関係の皆さんたちはこの治水事業について丁寧にやっていけよという趣旨の碑文が実は石碑で残っているんですね。 これは、やはり今大臣が言われた治水行政の本質を丁寧にやっていく以外方法がない。しかし、先ほどから足立議員も言われました気候変動が非常に厳しいんではないかと、考えられない状況が起こっていると。
そこの碑文にはこう書いてございます。命の尊さを心に刻み、サリドマイド、スモン、HIV感染のような医薬品による悲惨な被害を再び発生させることのないよう、医薬品の安全性、有効性の確保に最善の努力を重ねていくことをここに銘記する。千数百名もの感染者を出した薬害エイズ事件、このような事件の発生を反省し、この碑を建立した。このように書いているところでございます。
例えば、日本政府は十分に歴史上の事実を調査してきたので、グレンデール市の碑文に記載されている歴史上の記述の正確さに強く異議を唱えるという形で、日本政府の姿勢を非常に強く打ち出しておる意見書になっておるんですね。 ですので、しっかりとこれは日本語訳をつくっていただいて、英文のものと並べて外務省のホームページに載せていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
史実に基づかない碑文や慰安婦像への対処についてお尋ねがありました。 御指摘のような動きは、我が国政府の立場と相入れない極めて遺憾なことと受け止めています。我が国としては、事実の歪曲や日本に対するいわれなき主張に対しては、正面から反論し、正しい事実を力強く訴えてまいります。 北朝鮮問題のミサイルに関連した措置についてお尋ねがありました。
史実に基づかない碑文や慰安婦像が世界中に建てられていくことに対しどう対処されるのか、お伺いします。 次に、北朝鮮問題についてです。 日本全土は、弾道ミサイル、ノドンの射程内にあり、日本国民は強い不安を感じています。日本は、矛でなくて盾としても日本独自の防衛努力は必須です。
サンフランシスコ市セント・メリーズ公園の慰安婦像と碑文の寄附の受け入れについてお伺いさせていただきます。 本件に関しましては、既に、先日、二十一日の本会議におきまして我が党の馬場幹事長が、また、二十八日の予算委員会では下地政調会長が質疑をさせていただいておりますが、安倍総理からは、日本政府からもサンフランシスコ市長に対し拒否権を行使するよう申し入れを行ったとの御答弁をいただきました。
まず、サンフランシスコ市に設置されましたいわゆる慰安婦像についてお尋ねしたいと思うんですが、御存じでない方に御説明を申し上げておきますと、サンフランシスコ市内のあるところに、この慰安婦像、当時の朝鮮、それから中国、フィリピンから連れてこられたと言われる三人の少女慰安婦像、それと、それを見ている金学順という元慰安婦、最初に名のり出た人ですね、それと碑文の碑から成り立っております。
○国務大臣(河野太郎君) 御指摘の碑文の内容は、全体として我が国政府の立場と相入れない極めて遺憾なものだと考えております。我が国としては、このような考えを繰り返し明らかにし、また様々な関係者に説明を行ってきております。政府として引き続きしっかり取り組んでまいりたいと思います。
この碑文の中身も、もう看過できないことだらけでございまして、正直、我が国として非常に今回いろいろな形で言っていたにもかかわらず、結果的には設置されることになってしまった。 この問題について、私は、中国あるいは韓国に対して、特に韓国については、最終的、不可逆的な解決ということが二〇一五年の暮れにまとめられたわけであります。
○河野国務大臣 例えば、この碑文に書かれている性奴隷という表現は事実に反し、不適切でありまして、日韓合意においても一切使われておりません。また、何十万人という表現についても、平成五年八月四日の政府調査結果の報告書において、発見された資料には慰安婦の総数を示すものはなく、また、これを推認させるに足りる資料もないので、慰安婦総数を確定することは困難であると述べられております。
内容をきょう衆議院のこの場所で読みたいんですけれども、読むだけでもう本当に、私はこれは日本の歴史にとっても余りよくないと思ってこの場所で読みませんが、あの碑文は本当に間違っていますよ。それをもう一回しっかりと、外務省は、対応できなかったという責任をはっきり持ってみずから明確なる姿勢を示す、これが大事だということを改めて申し上げたいと思います。
○河野国務大臣 サンフランシスコの慰安婦像の碑文には、史実でない極めて不適切な表現が含まれておりまして、我が国政府の立場とは相入れない極めて遺憾なものだと考えております。 政府としては、このような観点から、サンフランシスコの市長に対してこの慰安婦像の寄贈を受け入れないように申し入れを行いましたが、それにもかかわらずサンフランシスコ市が寄贈を受け入れたことは、極めて遺憾だと思っております。
もう一つ、国益を守ることから、我々の使命はございますけれども、そのことに関連いたしまして、これは一昨日からずっとニュースで流れております、特に私の地元である大阪市では大変注目を集めている、サンフランシスコ市議会がいわゆる従軍慰安婦像と碑文の民間からの寄贈を受け入れる決議を可決した問題について質問をさせていただきます。
サンフランシスコ市セント・メリーズ公園の私有地に民間団体が設置した慰安婦像と碑文がありますが、展示スペースごとサンフランシスコに寄贈され、十一月十四日に同市議会が寄贈の受け入れを議決しました。
そもそも誤解かどうかについても議論があるのかもしれませんが、いわゆる慰安婦像の問題もそうだし、そこの碑文に書かれている問題もあるわけでありまして、さらに言えば、最近は村上春樹さんの小説が結構話題になっていまして、小説だからいいかという議論もあるのかもしれませんが、私は大変心配をしています。
○国務大臣(岸田文雄君) 私自身、先ほど答弁の中で申し上げました当時の浜井市長の考え方、そしてお示しいただきました広島市の考え方、こうしたものをしっかり受け止めた上でこの碑文に対する対応を行っているということであります。
岸田大臣として、一人の政治家としてこの碑文、どういう意味であるかということを伺わせていただきます。 「過ちは繰返しませぬから」、この過ち、この資料に付けております碑文の説明文ですね、碑文の説明文は、これ碑文の隣に説明板があるわけですけれども、戦争という過ちを再び繰り返さないというふうに書いてあります。
○国務大臣(岸田文雄君) 碑文の文章を政府として説明する立場にはないということを申し上げておりますが、この碑文についての受け止め方として今説明をさせていただきました。 いずれにせよ、こうした碑文の内容は大変重たいものだと受け止めているからこそ、政府としても今年の五月のオバマ大統領の広島訪問に対してしっかりと対応したということであります。
それから、一番下の方の二列ですけれども、この碑の前に立つ人は日本人だけではない、それがどこの国の人であろうと同じ考えでなくてはならないと思ったという碑文ですけれども。
○国務大臣(岸田文雄君) まず、先ほどの碑文につきましては、御指摘の浜井市長の回想録の中にも、碑の前に立つ全ての人が、人類の一員として、過失の責任の一端を担い、犠牲者にわびることこそが世界平和の確立につながるとの思いが込められている、このように記述されていると承知をしております。
それが次の引用でございまして、私も世界連邦政府主義者であり、人類共通の願いを表した「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」の碑文は変えるべきでないと思っていると、記者会見で市長の公式見解として碑文を変えないことを発表し、碑文存続が決まったのであると。
○国務大臣(岸田文雄君) 御指摘の広島市にあります平和記念公園のこの原爆記念碑の碑文ですが、戦後、広島市民の中でも何度か議論が沸き起こった課題であると承知をしております。
この碑文を前に、犠牲となられた方々の御冥福を祈るとともに、二度と過ちを繰り返さないということを誓いました。 総理は、戦没した民間船員について知っておられましたか。そして、この観音崎の戦没船員の碑や神戸の戦没した船と海員の資料館を訪れたことがありますか、お伺いします。
こうした例えば教科書の記述を取り消すために日本総領事館が出版社に働きかけたら全く相手にもされなかったということで聞いていますけれども、こうした記述とか碑文に書かれていることを直すためには、韓国側が言ってもらわないとなかなか難しいなという感じがするんです。